ベランダという限られた空間でいかに効率的に作物を生産するか。
最近そんなことを妄想しています。
これは妄想を描いてみたものです。
生態系を生かしたデザインのプランターて言うと、
カタツムリ型のハーブガーデンとか有名ですね。
でもベランダには適しません。なので、いくつかプランを出してみました。
正方形仕切型プランター
これは、どっかで見たことがある正方形に仕切って作るプランターです。
30センチ四方に区切り、区切りごとに植える作物を変えるというものです。
壁に接する方は背の高い植物を植え、外側は低い植物を植えることで、日差しを効率的に使えますね。
ただ、9マスのプランターにしようとすると。90cm×90cmというサイズになるので、結構場所を取るんですよね。ベランダサイズを測ったらギリギリでした。なので6マスの90cm×60cmというものならありかなと考えています。
階段状プランター
30cm×90cmのプランターを階段状に繋いだものです。
日当たりを考慮してのデザインですが、フットプリントが結局90cm×90cmとギリギリなのが難点。
壁掛け型プランター
ベランダの手すりの所等に掛けて使うタイプです。
私は下の住人とも仲が良いので、共謀して2階から1階に続く壁掛けプランターがあればオモシロイと思っています。ゲリラ的に実践するのもありですね。管理がちょっと大変そうですが、空間の有効利用に繋がります。
キューブ型プランター
30cm×30cmで作る、キューブ型のプランター。これを自由に組み合わせてオリジナルのプランターを作るという構想です。使い勝手はいいと思うんですが、プランターごとの土の繋がりがないので、横穴とかでつなげることができれば、虫や菌が移動できていいのかなと。まぁ各自独立していてもいいとは思うんですけどね。これをアクリル板で作ると観賞用としても使える良い感じのプランターになるかもと妄想中です。
さいごに
用土は既に購入済みなので、早くプランターを用意したいのですが、やっぱりデザインにもこだわりたいんですよね。プラスチックの既製品を使えば話が早いんでしょうけど、それでは芸がない。だから自分で作りたいんです。デザインだけで無く、その素材も悩ましいところです。底面はメッシュ状にするか、板張りにするか、防腐処理をするのか、無垢でいくのか。まぁ、とにかくやってみます。
完成したら、公開したいと思います。
ではまた。
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