まいど、杉浦(@takasugiura)です。
もはやスーパーで定番野菜となっている豆苗。
鍋とか炒め物に使い勝手のいい野菜です。
そんな野菜、使ったあとの根っこ部分どうされていますか?
そのまま生ゴミとして捨ててしまってはいないですか?
それはあまりにもモッタイナイ!!
実は豆苗のヘタ部分は再生可能で、育てれば再度豆苗を収穫することが出来るんです。
水に浸しておくと、
わき芽の部分から再度成長が始まります。
これが、楽しくておいしくて良いんですよ。
では簡単に僕の育て方をご紹介。
豆苗のいい感じの育て方
まずは容器を用意します。
普通のタッパとか、深めのお皿でもいいですが、僕はこれを使っています。
レンジで使う蒸し器です。
適度な深さと、ざる部分があるのが特徴です。
こうすることでねの伸びが断然いい感じになります。
水分のコントロールも容易になります。
あとは、この蒸し器に豆苗のヘタをカットしてセット。
そして、ある程度日当たりのいいところに置いておきます。
ポイントなのはある程度という点。
直射日光が当たり続ける環境だと、逆に弱ってしまいます。
窓際でも直射日光が当たらない明るめの所がオススメです。
その方が生育が早いですね。
あとは水を適量(根っこの5〜6割くらいまで浸水)入れて完了です。
水は無くなったら補充してもいいですし、2日に一回全交換でもいけます。
僕の場合はほぼ放置ですね。
少し多めに水を入れて、無くなったら補充って感じです。
豆苗の成長が楽しいんです
セットすればあとは水だけ補充でスクスク育ってくれます。
特に肥料分となるものは必要ありません。
豆そのものにある養分だけでで育ちます。
そのカットされても、健気に再生してくる力強さには毎回嬉しさみたいなものを感じます。
蒔いた種が発芽したときの喜びみたいな感じです。
それが手軽に楽しめるんですよね。
食べて、育てて、また食べて1石3鳥なんです、豆苗って。
だから豆苗のヘタは捨てずに育てましょう!
食育にもつながりますし、観葉植物的な要素もあっていいですよ。
次回は豆苗を使った料理のレシピでも紹介したいと思います。
ほなまた。