サスティナビリティはサバイバビリティにつながる「生き抜く技術」は大事

サスティナビリティというのは持続可能な暮らし、生き方を指向するということ。

持続可能な暮らしというのは、各自の自給力を上げて自給的で自然と共生する暮らしをしましょうということです。

生態系の輪の中で暮らしましょうということ。

そんな、持続可能な暮らしを指向するということは、サバイバビリティ→生き抜くための力にもなると思うんです。

暮らしの自給力が上がれば、なんでも買う必要がなくなります。食料、コスメ、衣料等を自分たちで賄うことができればお金を使わなくても豊かな暮らしができる訳です。

そもそも、食料を得る為、服を得る為に、労働をして貨幣を得て、その得た貨幣で食料、衣料を買うというのは効率が悪いんすよね。

だったらはじめからそれを作ればいい。その方が効率的です。
最近はなんでも作るのが面倒だから買う、作るのは難しそうだから買うという風潮があります。

でも、そのほとんどは思い込みです。
難しいと思いこまされるんですよ。ある意味洗脳されているということ。

試せばいい。実際に作ってみればいいんです。失敗したっていいんです。次への糧になりますから。
そうやって試していくことで、自分のスキルが上がり自給率が向上する訳です。

お金は盗まれるし、景気で価値が変動します。
でも、このスキルは誰にも盗まれることはありませんし、生き抜くスキル→サバイバビリティに繋がります。

自分の自給スキルを上げることは、自分という資産価値を上げる行為でもあります。
資産価値が上がればそこからどんどん価値を生み出していけばいいんです。

もはや、既存の貨幣は限りなく不要になっていくということです。(税金とかには必要ですが…)
最低限の貨幣はその生み出した価値を他者と交換することで得ればいいと思うんです。

そして、災害、リーマンショック等の経済の変動があったとしてもこの自給スキルがあれば、生き抜くことができます。無いものは作ればいい、の精神でどんどん自力で「生きる」を構築することができるからです。水、電気、燃料の確保から食料、住居を自給していく。それはまさにサバイバビリティです。支援を待っていても何も始まりません。

貨幣を生み出すんじゃなくて、価値を生み出す。
貨幣は本来価値との交換の道具でした。でも今では貨幣自体に価値があるとされてしまっています。
実際に価値があるのは貨幣ではなく、そのモノであったり、サービスである訳です。
そこを取り違えるから色々オカシくなってきてるんです。
話が逸れてきました…。

この競争社会では、他者との共生より、個人の一人勝ちが良しとされます。そんな世界を生き抜くためにのこの自給スキルが役に立つということ。移り変わりが早いこの現代を力強く生きるために必要なスキルです。

一生使える生きる技術、そんな自給的な生き方を指向してみませんか?

ではまた。

 

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