本屋巡りが日課になって久しいですが、いつも入り口付近の新刊をさらっとチェックして最近は雑誌コーナーに良く行きます。
雑誌ってさらっと読めるし、毎回テーマがあってそれに沿って作られていて、コンテンツ作成の参考になるんですよね。同じ様なものでも切り口を変えてくるとか色々考えてるなぁといつも感心します。
何よりも面白いんですよね、雑誌って。
ビジュアルとテキストが絶妙なバランスで楽しませてくれるし、気付かされることも多々ありあます。
そんな僕の好きな雑誌3つ紹介します。
その1 「BRUTUS」
日本の旅、思い立つ旅。 – ブルータス (BRUTUS) マガジンワールド
毎号テーマ設定に悶絶してます。いつも絶妙に気になるところにフォーカスしてくるんですよね。編集者の洞察力が半端ないんでしょうね。パン特集とか本特集とかTシャツとか地方特集とか、ほんと楽しませてもらってます。
いくつか良かったものを以下に掲載
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その2 「SPECTATOR」
年3回刊行の雑誌です。結構大きい書店じゃないと置いてなかったりします。毎回濃度がかなり深くて濃くてヤバさが半端ないです。
とにかくコンテンツの量が半端ないですし、取り上げる人とかも、そんなに有名ではないけど、エッジが効いている方でspectator経由で知った人も多くおります。
僕はこの雑誌の25号と出会って結構人生変わりました。思考がシフトしたとでも言いましょうか。当時の自分にドンピシャだったんだと思います。
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その3 「murmur magazine」
何かのきっかけで服部みれいさんという方を知って、冷えとり健康法とかで有名な方なのですが、その方が編集長をされておりmm booksというところから発行されている雑誌です。
自然と共に生きる、持続可能な生活という部分で共感していつも拝読しています。
ほんと、毎号ことばが暖かくて癒やされています。
初めて手にとったのは19号でした。
自然農とか土の特集でしたね。
最近メンズ版も出たんです。パーマカルチャー特集!コンパクトに濃密に纏まっています。
さいごに
どの雑誌も毎号楽しく読ませて頂いてますが、読むだけじゃなくてそこで得た知識や情報をどんどん自分の暮らしの中で活用してアップグレードしたいものです。
消費するんじゃなくて、血肉に変えていく。
知識を知恵に。
そんなスタンスでいつも読んでます。
ではまた。