どうやら私は、「自分が楽に生きていける場所をつくりたい」と根底では思ってるみたいです。
パーマカルチャーの仕組みをうまく活用して、自然を活用して食べ物を採集的に自給する。
エネルギーや日常使う道具もできるだけ自分で作ってみる。
自然の恵みの中で生きるということ。
お金のために自分の命を切り売りしない。
お金なんて少しでいいんですよ。現システムと繋がるためのチケットと考えればいいんです。
労働てなんですか?
企業利益の為の搾取のシステムじゃないですか。
人の働く量が減って自由に使える時間が増えることが、本当に豊かになるってことじゃないのかと思う訳です。
人は稼ぐ為に働いてるんじゃない。
生を楽しむ為に生きているんですよ。
だからみんな不労所得とかに憧れるんじゃないですか?
私はその不労所得を直接自然の恵みから得ようと考えています。
自給するというのは別に農業をする訳じゃありません。産業は貨幣を生み出す為だけの仕組みでしかないですからね。
現システムの世界でいう、資産を自分の庭に構築してそこからの恵みで暮らそうよということ。
お金を稼いで→それをモノに変換するなんて二度手間なんですよ。
だったら直接それを得られるような仕組みを作ればいいんです。
もちろん、いきなり全部は無理です。
知識もスキルも必要です。
だから、一つづつシフトしていけばいいんだと思うんです。
電気だっていきなりオフグリッドにするんじゃなくて、部分的なオフグリッドから始めればいいんです。
貨幣経済でもその外側でも、まずは資産を構築することが大事。
資産というのはそれ自体が価値を生み出すもの。
貨幣はwebで生み出して、その他の暮らしの必要なものは自然の恵みを活用した資産から生み出す。
パーマカルチャーデザインという仕組み作られた食べれる森。
それ自体が価値を生み出す資産になるということです。
別に資産というのはお金を生み出すものだけを言うんじゃないです。
金持ち父さんでは資産=お金を生み出すもの、と定義されてますが、
実際には多くの価値を自然界が生み出しています。この貨幣経済じゃそれはかなり無視されていますけどね…。
さいごに
「資産となる庭、森、webサイトをつくり、貨幣への依存をできるだけ減らした暮らし」が、
今の自分が目指す「自分が楽に生きていける場所」なのかなと思っています。
そしてそんな暮らしは、私たちの持続可能な生き方にも繋がってくるのかなと思う訳です。
ではまた。