まいど。@takasugiuraです。
一ヶ月ほど前に渋谷農園という所で援農ボランティアに行ったのですが、
その時に、出荷できない自家用の野菜を頂きました。
で、あまりにいっぱい頂いたので一ヶ月たった今もまだ残っているんです。
毎日味噌汁とかに使ってるんですけどねぇ、中々減らないんです。
そんな時、はっと気がついたのですが、この頂いた野菜、全然、腐ってないんです!
もう収穫してから一ヶ月も経っているのに全然イキイキしてるんです!
おぉ、これが自然栽培の野菜のチカラなのかなと感心しました。
洗うとこんな感じ↓
通常スーパーとかで買ってくる野菜は数日で弱りはじめ、1,2週間もするともうドロドロになったりアウトな感じになるものが多いですが、この渋谷農園さんの野菜は稟としてるんです。
以前どこかの記事か書籍で読んだことがあるんですが、
肥料、農薬で育てた野菜は腐るけど、
無肥料、無農薬で作られた野菜は腐らず枯れると。
栄養豊富で無菌状態でメタボで免疫落ちてる野菜と
適正な自然環境下で育った野菜。
人間でも同じですよね。
日々食べ過ぎで除菌ばかりの生活では病弱になります。
自然栽培の野菜は自然環境の中で菌との攻防戦の末、
免疫を獲得し、免疫力が高いから腐らないのかなと思う訳です。
そしてそんな生命力あふれる野菜を糠床に投入すると、
糠床も元気になったんです。(酵母菌の膜が表面にできていました)
たぶん、野菜の周りには有用な微生物がいて、それが糠床に良いように作用したのかなと思われます。
野菜、食料の安定供給という意味ではスーパーの野菜ももちろん大事だと思いますが、
少しづつでもいいから自然栽培の野菜が食卓に並ぶようになれば素敵ですよね〜。
自然栽培一筋の渋谷農園さんは援農ボランティアを募集されています。↓
気になる方は是非☆
ほなまた。
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