SIMフリースマホをゲットするまでのつなぎということで、ドコモのガラケーを使うことにしました。
「IIJmio(みおふぉん)」はドコモのMVNOなので、ドコモ端末ならSIMロックされていても使えるんですよね。
そしてスマホだけでなく、ガラケーでも利用できるんです。これ以外と知られていません。
ただ、ガラケーで出来るのは通話とSMSのみです。iモード等のデータ通信は使えませんでした。
iモードが使えればオサイフケータイとしても使えそうだったんですけどねぇ。まぁあまり多くを望んではいけませんね…。つなぎなんで。
では、その方法をば。
SIMサイズ変換アダプタを用意する。
今後、色々なスマホ、携帯、タブレットで利用を考えているならアダプタはあったほうが便利です。
今回のガラケーに使う場合でも、標準SIMサイズなんで、それ用に変換しないといけません。
元々標準SIMサイズで購入することもできますが、今の時代に標準SIMなんて使い物になりません。だいたいマイクロSIMかナノSIMです。
僕はiPhone5での利用+アダプタでの拡張ということ狙って、ナノSIMを購入しました。
とりあえず、格安SIMはナノSIMにしておけば問題ないと思います。全てに対応できるんで。
変換アダプタは家電量販店では取り扱っている所は近くには無かったので、アマゾンで注文。
それで、来たのはこれです。
だいたい注文後4〜5日くらいで来ました。メール便だったのでまぁ、そんなもんですかね。
ナノSIM→マイクロSIM、マイクロSIM→標準SIM、ナノSIM→標準SIM、SIMトレー取り出しツールという構成。
アダプタを選ぶ注意点としては、枠だけのものではなくて、底があるものを選択する点です。
僕が購入したものはフィルム状の底があり、そこにsimカードを置くことが出来るんですよね。
そうすることでsimカードの脱落を防止することができます。
SIMカードとアダプタは両面テープでしっかり接着する!
さらに、トラブル防止のため、両面テープでsimカードとアダプタを接着することをオススメします。
端末内でアダプタとsimカードが外れて、引っかかって取り出し出来なくなるというトラブルが増えているみたいなんです。最悪の場合、simスロット自体の破損、端末が使えない状態になり兼ねないので。
いざ挿入!
準備ができれば、あとはsimカードを挿入するだけです。
向きがちょっと不思議な方向なので注意しながら、入れていきます。
試しに電話してみましたが、問題なくつながりました。
さいごに
電話とSMSしか出来ませんが、つなぎとしては十分です。
ただIIJmio(みおふぉん)では使えるけど、動作保証の対象外とのことなので、何かsimに不具合が起きたり、端末に問題が起きても自己責任ということです。
アダプタの利用に関しても完全に自己責任なので、その辺も含めてモーマンタイな人向けのネタですね。
ほなまた。