「否定」する権利なんて元々無い。そんな暇があるなら「提案」をするべき。

まいど、@takasugiuraです。

最近、色々なモノを否定している自分というものを再考する機会があり、
いくつか思ったことがあるので書き留めておきたいと思います。

今まで自分が気に入らないもの、受け入れがたいものに対しては何かにつけて否定していました。

否定することで、自分を正当化していたのかもしれません。
否定することで、心の中の嫉妬心を鎮めようとしていたのかもしれません。
否定することで、何か解決したような気になっていたのかもしれません。

でも、元々自分に否定する権利すら無かったことに気づき始めました。
 

例えば、原発問題。

原発は危ないから、反原発だ、脱原発だ!と「否定」することは簡単です。
もちろん、そういった声を上げる重要性も分かります。

でも、「否定」からは何も生まれません。
そして、その「否定」してる自分自身が原発で発電した電気を利用しているという現実。

そのシステムの中からの発言している自分。
そんな自分には否定する権利すら無いということです。

なので、「否定」するエネルギー、暇があるならそれを改善する「提案」をすべきだと思うんです。
 
問題を改善できるような新たな「提案」を提示するということ。
その方がよっぽど建設的です。
私がソーラー発電をするのもそんな理由からです。

ガンジーも言っています。

世界を変えたければ、まず自分が変化の中心になれ。

「否定」しても世界は変わりません。
世界を変えるのは新たな「提案」だと思うんです。

周りを変えようとするんじゃなくて、自身がまず変わるということ。
そして新たなアイデア、新たなプランが世界を変えることができるということ。

変化は常に個人の中から始まるんですね。

これからは「否定」<「提案」にどんどんシフトしていこうと思います。

ではまた!

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