ガス代高い!ってなって節約に取り組んで3分の2くらいになったぼくの方法

Screen Shot 2016-05-31 at 20.05.42

結婚して子ども生まれてからというもの、やたらガス代が高くなったように思ってたら実際に高くなってて、これはイカンということになりやれることを色々やってみました。

日々の暮らしのクオリティは落とさずにどこまでガス代を下げられるか」というテーマで取り組んだのでストレスはほとんどありませんでした。

翌月、ガス代の請求みたら、3分の2程度になっていて「おっ!効果あったね」ということで、その方法をご紹介。

ちなみに環境は都市ガスのアパートで夫婦と子ども1歳一人の3人家族の構成。

風呂の湯張りをするときの湯量を減らす+温度調整

ガスを一番使うのってお風呂だと思うんです。
そのお風呂でいかにガスの使用量を減らすかですが、ポイントは湯量を減らすのと、保温時間の削減です。

湯沸し器は自動で湯張りしてその後自動で保温してくれるタイプです。

まずやったのが湯張りする湯量を最小限にしました。
初期設定のまま使っていたんですが、これを最小限に。120L→100Lへ。
これで湯張りする度に20Lの湯量削減になります。

20L減らしたことで、水位が低下しましたが、ギリギリ全身浸かることのできるレベルなので問題ありません。最近は暖かいので半身浴で楽しんでおります。

そして、湯張り温度40度に設定
これは季節によって変動しますが、冷えない程度で最低限の温度で運用しています。
温度を上げるほど、必要な熱量も増加しますので、ここも最小設定です。

保温を極力しない

風呂を張って一人入ってその後、次の人が入るまで保温することがあると思います。
これも連続して入れば間の保温が不要になるのでガス代の節約になります。

ただ、どうしても間が開いてしまう場合は付けたままにすることもありますが、1時間以上空く場合は、一度保温を消して、入る時に追い焚きした方が節約になるようなのでそうしてます。

保温する場合、カインズで購入した保温シートを使うのはもう基本ですね。

参考:お風呂の自動保温と追い焚きはどちらがお得?

シャワーヘッドを節水型に交換する。

シャワーヘッドを節水型に交換するだけで30%以上節水が可能です。最近は50%程度節水というものも出ているので気になるところです。

節水することで、湯の使用量が減るのでガス代の節約につながります。

使用感はほとんど変わりません。数千円で購入できるのでとりあえず交換しておいた方がベターですね。シャワーの水圧が低くて使いづらいという方には低水圧型のシャワーヘッドに交換すると幸せになれます。

参考:エコキュートHE-K37BQのシャワーの水圧が弱い時の対策!低水圧対応シャワーがチョーオススメな件 | SUSTAINA PROJECT

長時間のガスレンジ使用を減らす。

ガスレンジは自炊時に必須だと思います。最近はIHとか多いですが…。
そこでぼくはよく土鍋で玄米を炊いていたんですよ。それがだいたい30分くらい中火で火にかけるんですけど、30分中火って結構なガス使用量みたいなんですね。コスト的には30円くらいとのことです。

それ以外にも煮物とかでコトコトやっていることがあったのですが、これも結構ガス使っているんだろうなと思い、煮込み系は圧力鍋で時短作戦に出ました。

その他煮物は魔法瓶みたいなクッカーを使えればいいなとは思っていたんですが、まだトライはしていません。

パール金属 エコック 真空 保温 調理 鍋 3.2L ブラウン H-8100
パール金属
売り上げランキング: 83,645

で、土鍋玄米は炊飯器で炊くことに。炊飯器だと1回3円ほど。コスパが全然違います。
かつ、1回で炊く量を増やしました。3合→4合へ。

まぁ、味だけ言うとガスで炊いた方が美味しいんんですが、まぁ炊飯器でも耐えられるのでしばらくはこれでいきます。

給湯温度を38度に設定

最近は気温も上がってきたので、水が冷たいということは無いですが、油っこい洗い物等はお湯で洗ったほうが速いですよね。

で、キッチンで使う給湯温度を38度に設定しました。これで特に使い勝手が悪いということはありません。これも季節要因で上下するとは思いますが。

さいごに

コスト削減は使用量の大きいところから攻めるというのは基本ですよね。
会社でも同じですよね。

ぼくの場合はお風呂でのガス使用が一番多いと思ったのでそこから手を付けました。
まぁ、ガスってお風呂とキッチンでしか使わないですけど。

湯量を減らすと、水の使用量も減ります。
水道代の削減にもつながるのが良いですよね。次は水道代削減の作戦を妄想中です。

実際この削減で6000円程度だったガス代は3千数百円まで減りました。
利用量で言うと、30㎥が18㎥です。3分の2になったということです。

コスト削減できてますが、日々の暮らしのクオリティは全然下がっていません。(コレ大事)
どんなに削減できても暮らしのレベルが落ちては元も子もありませんよね。

まぁ、狙って落としていくっていうのもアリですが。(家族がいるとコンセンサスを得るのが難しい…)風呂の回数を減らすとか、火を使わない調理にするとか??ロケットストーブ!?
今のところ、その方向の選択肢はなさそうです…。

ほなまた。

 

タイトルとURLをコピーしました