体の調子が悪いと感じたときは「プチ断食」が効果的☆

まいど。@takasugiuraです。

食べ過ぎて体がだるい、常におなかが張っているような感覚、なんとなく体が重い、みたいな症状ってたまにありませんか?

僕も前日の夜とかに食べ過ぎたときは、翌日朝からだるい感じになります。睡眠の質が低下しているのかもしれません。

実は食べ物を消化するということは、多くのエネルギーを必要とするみたいで、いっぱい食べてしまうとその分、消化に体内のエネルギーが使われるのでなんとなくダルくなったりするみたいなんです。

そんな、だるいときに効果があったのが「プチ断食」です。

断食と聞くとなんか過酷な苦行のように聞こえますが、別に完璧に実践する必要もないと思うんです。本格的にやらなくても一時的な「プチ断食」でも効果は十分あるんです。

プチ断食は1日のうちの1食を抜くというものです。(自分の場合)
一番効果的だと感じたのは朝食を抜くことです。

え?朝食を抜くの?元気出ないんじゃないの?と思われる方もいると思いますが、人が1日3食食べるようになったのはほんと最近のことみたいです。わずか150年ほど前では昼飯と夜少し食べるみたいな生活でした。

朝飯を抜くということは昼まで何も食べないということです。
ということは昨日の夕食後から昼までの間、消化器系を休めることができます。20時に夕食を食べ、22時に消化を完了したと仮定して、翌日の12時にランチを食べたとすれば、間14時間は消化器系を休めることができます。

この休まった時間で消化器系の粘膜や、細胞の修復が行われます。なにより、消化の為のエネルギーが不要になるので、その他の体内細胞の修復も行われます。

朝の目覚めが変わってきます。そしてどんよりしていた思考もクリアに研ぎすまされてきます。朝飯を食べない方が仕事の効率が上がるんです。

朝飯を食べると、消化器系が稼働し、副交感神経が優位になり眠たくなるそうです。そして、食べることで血糖値が上昇、インスリンの分泌→体内エネルギーの使用→体がだるくなる。

現代人は基本的に食べ過ぎなんです。特に糖質ばかりの食べ物が蔓延してます。1日3食食べないといけない、というのは多分思い込みです。洗脳されるといってもいいかもしれません。

本当はそんなに食べなくても人の生命の維持にはなんら支障がないと思います。実際、体が思った以上に軽く感じます。ラクなんです。

最近蔓延している、病気やガンはこの食べ過ぎが原因となっているものも多くあるんじゃないかと思っています。食べ過ぎによって体の細胞は修復することが出来ずガン化するんじゃないかと。

ガンは悪者じゃなくて、細部の修復が追いつかないところをフォローするために存在しているんじゃないかと。

人のとめどない我欲によってそうなっているんじゃないかと、そう思う訳です。

もっと自分の体としっかり対話することが大事なのかなと。意外と自分の体のことはナイガシロにしがちですしね。

調子悪いなと思ったときはぜひ「プチ断食」オススメです。
体が軽くなりますよ☆

ほなまた。

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