まいど杉浦(@takasugiura)です。
最近農作業をする機会が増えてきていて、作業後にカフェとかで農作業ログとか色々pcで仕事をしたいという自分ニーズが発生中です。
メインのmacbook proを持っていってもいいんですが、やっぱり畑にメインマシンを持っていくのはちょっと心配です。砂ホコリとか土とかのリスクがありますし…。
そんなことで、モバイルしやすい安価なサブノートがあればな、と思って色々調べていたときに出会ったのがeeepc x205taというノートpc。
本当は使い慣れたmacがいいんですが、エアーは11インチでも結構いい値段しますし、retinaではないですし微妙なんですよね。
その点windowsは非retina画質でも思いの外くっきりしてるんですね、液晶が。久々に現物見て思いました。
おっ、これならretina病の自分でもいける!となった訳です。
eeepc x205taの操作性とか使い勝手とか
ひと昔前に流行ったウルトラネットブックの今風アレンジモデルいった感じのものです。
当時のネットブックは安価でコンパクトで少ないながらSSDが搭載されていたので、マシンパワーが非力だったけれど予想外にサクサク動くのがポイントでした。
ただ、画面は極端に小さいし(iPad air2より狭い)キーボードは極小でタイピングはかなり窮屈であまり使い物にならない感じでした。
でもこのx205taは液晶も11インチでキーボードも実用的なサイズ(ほぼフルサイズ)を搭載してるので長文入力も快適です。
SSDも現モデルは32GBなので実用に耐えうる容量です。不足する場合はSDカードスロットがあるので、そこにSDカードを追加すれば事足ります。
クラウドストレージをメインで利用する感じが正しい使い方ですね。
CPUはお世辞にも良くはありませんが、SSDのお陰もあって文章作成、ブラウジング、動画ストリーミング程度は難なくこなてくれる印象です。youtubeは高画質モードだとちょっとカクツク感じでした。
重量は約1.1kg。
モバイルするのは最高に良いです。しかもバッテリーは13時間持ちます。
eeepc x205taの価格は圧倒的!
なんと言ってもこの価格が圧倒的に安いです。
このスペックで3万円前半台ですから、コストパフォーマンス高すぎます。
このサイズ感でもう少し良いスペックのモデルを探すともうVAIOの上位モデルとかsurface pro3とかmacbook airとかになってきます。
サイズ、スペック、バッテリーのバランス感が絶妙なんですよね、x205taは。
さいごに
出先でメールチェック、資料閲覧、作成、ブラウジング等は最近のタブレットでも十分こなせますが、やっぱり物理キーボードがある方が資料作成も圧倒的に効率的です。
トラックパッドもmacbook的な大きいものが付いているので、操作性も良いです。
そして普通のwindows搭載なのでソフトのインストールも自在です。
surface RTとか2とかみたいにwindowsストアにしかないアプリしかインストール出来ないということはありません。
ほんと高価なタブレットを買うならこのeeepc x205taがいいですよね。作業の効率化を考えているなら。
タブレットにbluetoothキーボードを着ければいいんじゃないかと思われる方もいると思いますが、
やっぱり有線で接続されたキーボードはレスポンスも良いですし、チャタリングも発生しません。
ここ、意外とポイントです。
記事を書いているところに、
surface3というRTモデルの後継機が発表されたニュースを見ました。
OSもwindws8.1搭載で重量はsurface史上最軽量、価格は499ドル〜とeeepcと完全に競合する魅力的なモデルです。
この機種の登場でモバイルPC市場の勢力図が一気に書き換わるかもしれません。
いや、気になる…。
「Surface 3」ハンズオン:歴代最薄・最軽量・フルWindows 8.1搭載で言うことなし : ギズモード・ジャパン
といってもeeepc x205taは価格面でまだまだアドバンテージがあるので、住み分けは出来そうですが、今後の動向に要チェックです。
ほなまた。