10月4日〜13日まで開催されていた 小屋展示場。(台風の影響で12日まででした)
昔から狭いとことか、DIYとかミニマルな暮らしに憧れていて、たまたま知ったこの小屋展示場のイベント。気になったのでさくっと行ってきましたのでそのレポートをば。
小屋展示場の場所は虎ノ門ヒルズの近くでした
会場は虎ノ門ヒルズの近くの空き地でした。
メイン会場とサテライト会場の2ヵ所で開催されていました。
こんなスタイリッシュな街で小屋の展示をするというセンスは流石です。
では展示されていた小屋をご紹介。
籠-KOMORU 【タマホーム】
4.5畳ほどの趣味部屋という体で紹介されています。鉄骨とパネルとか使っているのかと思いきや、ほぼ木造です。そして売りは屋根が芝生でカバーされているという所です。
こんな書斎が庭にあればエロエロ夢が広がります☆
価格が250万円〜とちょっとお高めです。
ボートハウス52万円!【ジェイスタイルガレージ】
カナダから来た、ガレージキットです。
2人いれば1日で組み立てられるのがポイント。壁、床がユニットになっているので後はそれを繋ぐだけ。でっかいプラモデルです。
細長いので倉庫かほんとバイクとか自転車のガレージっていう用途な印象です。子供部屋にはちょっとキツイかなと。でも52万円とかなりリーズナブルです。
アメリカンな小さいガレージが欲しいという方には打ってつけです。
ハウスインナーボックス【クルー】
展示では手前にバイクが置いてあり、奥は作業台があったように思います。
完全に趣味部屋といった趣。ハーレーとか乗っている人にはドンピシャのガレージっていう印象。
KOYAKAYA【ウィズの森】
ブランコやハシゴ、ハンモック等遊び心を刺激するものが満載。
庭にこんなんあったら子供は楽しいやろうな〜。
DIYしたくなります。
Go-sui 癒やさない寝床【建栄】
癒やさない寝床って名前ついてますが、めちゃめちゃ癒されます。
内部はまるで茶室みたいな作りで、入り口はかなり低いんですが、中に入ると天井が結構高く、開放的なんです。
小さい机も備え付けられていて、ちょっとした作業や、読書にも最適。
というか、この内部の空間、すごい気持ちいいんです。昼寝とかしたら最高に気持ちいいんじゃないかと。
In&Out&Go【ライフハッカー+α】
さすが、ライフハッカーさんです。モバイルトイレ+書斎というコンビネーション。
中には便座があり、背もたれはクッション性の高いものになってます。
そして、パソコンを置ける作業台がいい感じに設置されています。
適度に狭く、暗い、独立した空間の方が作業効率が上がる→仕事効率化というテーマで作られた作品とのことです。
移動ももちろん可能で、下に棒を2本通してみこしスタイルで移動するんだそうです。
まさにライフハックしてます。
COBACO
建物としての完成度は非常に高く、まるで戸建ての家から一部屋取り出してきたレベルです。
外壁も木目が美しい、そしてスクエア。
内部はフローリングで、デスク、作業台、ロフトまであります。ロフトは人が寝れる大きさを確保されています。
これは完全に住める小屋として完成されています。もしくは小さなショップにもなりそうです。
さいごに(前編)
秘密基地みたいでワクワクする建物が数多くありました。
大手住宅メーカーもこういったタイニーハウスを提案してくる辺りはちょっとおもしろい流れだなと感じました。
これからタイニーハウス、モバイルハウスの大きなムーブメントが来るかもしれないですね。最小限の土地と小屋で暮らすライフスタイルってなんかワクワクします。
都内に小さい小屋が一軒建つくらいの安い土地ないですかね〜。
続きは後編で。
ほなまた。
2015/5/31追記
アマゾンでも小屋っぽい物置とか売っているんですね。これは簡単でいい。
[サンキャスト]ホームデザイン物置(大) MADE IN USA プラスチック製 樹脂製