「コーヒーは体を冷やす」と思っていたが体感的には「体が暖まる」と感じている件

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挽きたての豆で淹れたコーヒーって香りが良くて良いですよね。
最近コーヒーにハマりつつある杉浦(@takasugiura)です。

よく、コーヒーってカフェインが入っているから体を冷やす飲み物と良く言われます。
ぼくも最近まで体を冷やすものだと思っていました。

でも、少し前に風邪気味の様な症状が出て、すごい体が冷えいたときがあって、そのタイミングで偶然ホットコーヒーを飲んだんです。

そうしたら、数十分後、冷え状態がかなり改善したんです。

あれ?なんか調子が良くなってる

そう感じたんです。

その後も冷えを感じた時にはコーヒーを飲むようにしたら、やっぱり改善するんですよ。

鼻水とかズルズルで手足が冷えてるときも、コーヒーを飲むことで鼻水が止まり、血流が良くなり手足の冷えが改善しました。
なんで、そのあたりの考察をば。

コーヒーの薬効的なものはやっぱり「カフェイン」

僕はもともと低血圧で低体温気味なんですが、コーヒーを飲むことで自律神経が活性化して、血管が収縮し血圧が上がり体温上昇、血流改善みたいな状態になっているのかなと勝手に想像しています。

カフェインが効いているんだと思います。

カフェインてよく悪者にされがちですが、適度な摂取は体に良いと思うんですよね。
よく言われる利尿作用。これも利尿作用があるから体温を下げると言われることが多いです。

でも体内の余計な水分を排出してくれると考えると、逆に体温上昇に貢献します。
東洋医学とかでは体内に水分量が多いことを水毒と言いますが、まさにそんな体にはうってつけなんじゃないかと。

体内の水分量の把握の仕方は、舌の周囲に歯の跡がついてガタガタしている場合は体内の水分が多い状態とのこと by東洋医学。

その他にも脳がクリアになってパフォーマンスが上がる効果もありますよね。
特に午前中の一杯は大事。

実はポリフェノールも多い

コーヒーには多量のポリフェノールが含まれています。
チョコレート、赤ワインとかにも多く含まれている、抗酸化作用のある物質。

何気にアンチエイジングにも効果的。
しかも、ポリフェノールは腸内の良い菌を増殖させる効果もあるので、腸内フローラの改善にも効果があるんです。

最近は毎朝完全無欠コーヒーで体を目覚めさせています。

ちょっと前に話題になった最強の食事という本で紹介されていた完全無欠コーヒー。

コーヒーにグラスフェッドバターMCTオイルを混ぜたスペシャルな逸品。
ぼくはMCTオイルの代わりにココナッツオイル、バターはスーパーで買えるものを使ってますが、これはホントオススメです。

朝飯はこれだけです

これだけで朝からかなり脳内クリアになりますし、エネルギーがかなり充足する感覚があります。そして、バターのおかげか昼になってもあんまりお腹が空かないんですよね。

軽食で全然足りる感じ。(おにぎり半分くらい)

どうやら朝から脂質を摂取すると、脂質を主体としたエネルギー活用の回路が優位になって脂肪燃焼を加速させるみたいなんです。

ダイエットも出来て、思考もクリアで一石二鳥ですw

さいごに

なんだかだんだん話がずれてきましたが、「実はコーヒーは体を温めるんじゃないか」ということを伝えたかったんです。

だから、冷えるからと毛嫌いせずにうまく活用すればいいのかなと思います。

マクロビとかではカフェインは体を冷やすとかよく聞きます。
緑茶は冷やす、でも紅茶は発酵しているから体を温めるとか言われています。
原因はカフェインだと言います。

でも、緑茶も紅茶もカフェインの量は変わりません

しかもカフェインは利尿作用で水毒を解毒してくれる訳ですから、一概に冷えるとも言えないと思うんですよね。

まぁ、食と健康に関する情報はほんと何が正しいか分からないですよね。
だからぼくは、あまり情報は鵜呑みにしないことにしています。

頭で食べるんじゃなくて、体で感じて食べる。

体が求めているもの、体の反応を見て、食べるものを選ぶ様にしています。
頭で食べるとどうしても調子が悪くなると感じます。

何が必要かは、カラダが一番良くわかってると思うんです。

ほなまた。

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