campfireで初パトロン!おうち菜園のプロジェクト、ハーブ栽培キット「アロマガーデン」はオサレで良い!

まいど、杉浦(@takasugiura)です。

友人の江里ちゃん(@powahouse74)がクラウドファンディングサイトcampfireに新規プロジェクトを出したというのでチラッと確認してみたら、良い感じだったのでパトロンになりました。

image

「小さな農」をファッショナブルに届けたい!ハーブ栽培セット「アロマガーデン」 – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

今回の募集はハーブ栽培キット「アロマガーデン」の魅力を伝える映像制作費用を集めるのが目的みたいです。

アロマガーデンて何?

「アロマガーデン」はおうち菜園が開発しているハーブ栽培キットです。

栽培に必要なものが同梱されており、
初めての方でも簡単に栽培を始めることが出来るのが特徴です。

ハーブ苗も契約農場から70種以上から選べるようです。
そしてなんといってもオサレなプランターが目を惹きます。

image
via:http://camp-fire.jp/projects/view/1437

三角形なので、並べ変えることで色々レイアウトを楽しめるって仕様です。
出雲の木工職人によって生み出されるこのプランター。間伐材の使用で環境にも配慮されています。

同梱の土も契約牧場からのしっかり発酵させたオーガニックソイルということなので、
安心して栽培が可能です。

なによりもプロジェクトの想いに共感

ハーブのある暮らしを多くの人に楽しんでいただきたい
畑を借りなくても体験できる小さな農を日本中に届けていきたい

という強い想いに共感しました。

食の安全、自給率の問題もあり今農業は注目されています。
しかしながら、一般の人が農のある暮らし実現するのは意外とハードルが高いのも事実。

時間、場所の制限がありますし、市営の貸し農園も予約待ち状態で借りれない。
そもそも都市部では農園自体無いですしね。

かといって農地を借りるにも旧石器時代につくられた農地法というものがあり、それによると、

農地は農家しか売買、貸借することができない。

とか時代錯誤もいいところの法律があり、新規就農の高いハードルになっています。

農家じゃないと農地を借りることすら出来ないんですよね。で、農家になるには農業委員会の認定が必要で農地を耕作した実績が必要とのことです。

あぁ、もうどうなってるの…このシステム…。

地方創生とかわからないこと言っているなら、法改正で規制緩和するだけで地方は勝手にもっと元気になるんじゃないかと思うんですけどね。

小さな農が世界を変えていく

話が逸れましたが、
農を身近に感じることが出来る「小さな農」って素敵だと思うんです。

にんじんや大根のヘタを水に浸しておいたことは無いですか?
日当たりの良いところに置いておくとどんどん葉っぱが伸びてきます。

こんなとき、野菜の生命力に驚きと喜びを感じます。
これは僕が育てていた再生豆苗と大根の葉です。

image

成長後、ありがたく鍋の材料にさせて頂きました。

自分の手で育てて、それを食べる。恵みをいただく。
その喜び、豊かさというのは他には変えられないもの。

現代人が忘れている大切なこと。

小さな農が人々の意識を変え、行動を変え、世界を変えていく。

おうち菜園はそれを再び知ってもらうためプロジェクトですよね。
素晴らしい取り組みです。

これからも応援していきたいと思います。

ほなまた。

追記
あっ、プランことを全然書いてませんでしたが、500円〜応募が可能です。
金額によってリターンがいろいろあります。国産はちみつやプランターキット等etc…。
早くも募集が終わったプランもあるようなので、気になる方はお早めにw



URBAN PERMACULTURE GUIDE 都会からはじまる新しい生き方のデザイン
株式会社エムエム・ブックス 2015
売り上げランキング:
タイトルとURLをコピーしました