まいど、杉浦(@takasugiura)です。
暑いですね、ほんと。この季節、エアコンも扇風機も苦手な私にとってはもはや深夜か早朝しか、まともに暮らせる時間がありませんw
そんな中、唯一気に入って使っている文明の利器があります。
「うちわ」
です。
うちわのぱたぱたぱたという適度に不安定な風が好きなんです。
最近は扇風機でも強弱を付けてくれるモノもありますが、やっぱりうちわのそれとは違うんですよねぇ。
かと言ってうちわも扇ぎ続けていると逆に暑くなってきます。
ということで自動うちわマシーンなるものを作ってみることにしました。
最近は街に模型屋がもうない!?
「うちわ 工作」「自動 うちわ」とかのキーワードで
画像検索してどんな形状がいいのかとか、仕組みはどうしているのかとか、研究。
で、だいたいタミヤの工作キットを使えばいけるような感じだったので早速アマゾンでポチりました。
はじめは近所で買う予定だったのですが、最近て模型屋とか無いんですね…。小さい頃はよく行ってたのに…。一部のヨドバシカメラとかでは模型の取り扱いがあるみたいですが工作系の在庫はあまり無かったです。ネット通販様様です。
今回用意したうちわマシーンの部品
・うちわ
・プーリーユニット
・電池ボックス
・ユニバーサルプレート
・ロングユニバーサルアーム
あと工具として、ニッパー、カッター、プラスドライバー、プライヤー、電動ドリル(あれば)が必要です。
組み立て
まず、心臓部であるプーリーセットを組み立てます。
モーターとプーリーをセットして輪ゴムでリンクさせます。
電池ボックスを組み立て、設置します。
スイッチの組み立てはちょっとだけ面倒です。
モーターとの接続も忘れずに。
次に、アームを固定し、土台を作り、可動部を取り付けます。
プーリーの回転運動をクランクによって上下運動に変換して、うちわを動かします。
可動部のアームを留める位置を変えることでうちわの動きも変わってくるので、そこはお好みのポイントを探してもらえばと思います。
最後に、アームにうちわを取り付けます。
始め、輪ゴムで取り付けていたのですが、いろいろ調整し、穴を開けてビス留めにしました。
これで完成です。
うちわマシーン始動
で、実際に動かしてみたのがコレです。
なんか残念な感じやけど、カワイイw
今後の改善点
大枠はオッケーかなと。
重しをつけるかなんとかすれば一応実用レベルになる感じです。
ただ、音が結構うるさいのでその辺が今後の課題かなと。
ゆくゆくはソーラー発電で動いて、速度調整ができれば完璧かなと妄想しております。
夏休みの工作に作ってみるのもありですね。
ほなまた。