前から気になっていた大磯市。
毎月第三日曜日の月に一回しかやっていないから、チャンスが今まで無かったんですが、ついに行くことができました。
2016年9月18日。
夜市ということで開催は17時からだったのでお昼過ぎに出発。
お昼頃ということで、渋滞もほとんど無くサクッと1時間半程度で到着。
当日は台風の影響か断続的な雨と強風で通常より来場者が少なかったようで、駐車場は無料の所にスムーズに停めることができました。最近は人気で駐車場を見つけるのも一苦労とのこと。
無料の駐車場はいっぱいになると横にあるコインパーキングに停めることになります。
早めに行くのが吉ですね。
到着したのはいいものの、悪天候のために出店を取りやめる店舗がいくつかあり少し寂しい感じになってました。
天候が良かったらもっとごった返してたのかと思うと、この悪天候で逆にラッキーだったかもしれません。
ではいくつか見てまわったお店をご紹介
Lee’s Bread
なんとなく行列が出来ていたので、便乗して並んで買ってみました。
後で調べたら、なんだかすごい有名なパン屋さんみたいで。
いつもオープンしてすぐに売り切れになる人気ぶり。
leeさんが作るパンだからlee’s breadなんだとか。
またパンができるまでには5日間掛かるとのこと。酵母を起こして、生地をつくり、発酵という過程が時間が掛かるんだとか。特に酵母を起こすところが時間が掛かるみたいです。
自家製酵母って大変なんですね。ほんと。
そこまで手間暇掛かったパンがあの価格で食べられるのはほんとリーズナブルです。
パンはほとんど売り切れで一種類しかなくそれを購入したのですが、シナモンとスパイスのパンチが聞いたシュガーパンでした。(名前は聞き忘れてしまいました)シナモンが強いのでシナモン好きには堪らない一品ですね。(僕がシナモン苦手なのはまだ秘密です)
自家製酵母パン JiJi
またまたパン屋です。パン好きなんですよね、うちのファミリー。
jijiさんは茅ヶ崎に店舗を構えるパン屋さんで、この大磯市以外にも近隣のマーケットの時折出店されてるみたいです。
国産の小麦とレーズンで起こした自家製酵母でつくるパンはシンプルな味わいの中に、美味しさが凝縮されている感じで、噛むごとに旨味が出てくるのが印象的でした。
レーズンで起こしている酵母なのでほんのりとした甘い香りがするのも特長。
たいようまるかじり
大磯で期待の若手農家「たいようまるかじり」ではバターナッツや甘くないかぼちゃ、空芯菜等の葉物を中心に種々の野菜がありました。もう秋口ですが、夏野菜のオクラやゴーヤがまだ元気なようで収穫できるとのこと。無農薬、無化学肥料で育てた野菜はほんとスッキリした味わいでクセになります。当日は甘くないかぼちゃとゴーヤを買って帰りました。
ゴーヤは翌日おひたし的なものにしたのですが、苦味がマックスでしたね。ほんと。激苦って言っていたのを忘れてました。
「nomadic cafe」のガパオ
日頃は茅ヶ崎のお店で営業していて、イベント時にはキッチンカーで来たりするとのこと。
待つこと10分ほどで提供されたガパオ。
いや、ひき肉の味付けが絶妙でした。ご飯が進むくんです。嫁とシェアしてたのですが、もうほんと取り合いw
是非、今度は茅ヶ崎のお店にも行きたいなと思います。
maru庄屋の3種の焼きおにぎり
娘も食べることができるということで、気になった3種の焼きおにぎりを購入。
在来種で絶滅したと思われていた大豆を復活させてその豆を使ったおにぎりが美味かったです。
しらすご飯、豆ご飯、塩にぎりの3種類。
貴重な大豆だけでの販売もあったんですが、今更買えば良かったと後悔してます。(畑の種まき用に)
漁協から「イワシ」一袋200円のサービスが!
大磯漁協からイワシの直売タイムセールもありました。レジ袋にいっぱい入れて200円!帰って数えたら小ぶりながら20匹以上入ってました。かなりお得なセールでした。
しかもいきなりゲリラ的に放送が入って人だかりが出来ていて、そのイベント性も楽しくて良いですね。
さいごに
いや〜、天候が悪くて滞在時間は1時間程度だったのですが、かなり濃厚で楽しいひと時でした。
食べもののブース以外にも駆け出しのアイドルみたいなのもブースの端で歌っていたり、足つぼマッサージや占い、雑貨屋さんが軒を連ねていてかなり盛りだくさんの市でしたね。
朝市とかマーケット好きの方は是非足を運んでみては。
ほなまた。
大磯市データ
・毎月第3日曜日開催(夏場は夜市)
・場所:大磯港
・HP:http://www.oisoichi.info/
・駐車場は漁港の無料駐車場があります。
(満車になるとコインパーキングになります)
・最新情報はフェイスブックで確認。
芝生があるのでレジャーシートがあるとゆったり過ごせます。