まいど、@takasugiuraです。
今日は午後から、知人宅の浴室ドアの樹脂パネルが割れたので交換して欲しいと言われたのでトライしてきました。
別に、そういう仕事を以前していた訳でも無く、彼ならできそうということで託されました(;´∀`)
パネル交換の下準備
事前に色々調べると、中々樹脂パネルの交換に関する記事って無いもんです。
で、あったとしても細かい作業を記載したものがありません。
色々細切れの情報を集めるとどうやらサッシを分解して、パネル交換するという流れは分かったのですが、
肝心のサッシを分解する方法が分かりませんでした。
そこで、メーカーサイト等を調べていると、取り付け用の図面があったのでそれを確認していると
どうやら、横からビスで留めているということが分かりました。
あとはぶっつけ本番でなんとかなると思い、いざ出陣しました。
まず、ホームセンターで適当な材料を購入してきます。
半透明の樹脂製のパネルでおKだと思います。
厚みは2mmが標準的みたいですが、近くのホームセンターには0.75mmのものしかサイズ的に合わなかったので、それでいくことにしました。
厚みが0.75mmなのでペラ感は否めません。でも最悪、2枚重ねorコーキングで詰めればいいやという算段で購入。
ぺらぺらです。
いざ、作業開始
で、そのパネルを持参し作業を開始しました。
簡単な手順としては
1、浴室ドアを取り外す
↓
2、サッシを分解する
↓
3、割れた樹脂パネルを取り外す
↓
4、割れたパネルを元に新たにパネルを切り取る
↓
5、新パネルを取り付ける
↓
6、サッシを元に戻す
↓
7、ドアを元の位置に戻す
そんな感じです。
まず、1から開始しました。
ドア自体は上のレールからつまみを下に引き下ろすだけで簡単に外れました。
緊急脱出スイッチだそうです。
おかげで簡単にドアは取り外しできたのですが、問題はこれからです。
この、割れたパネルの回りのサッシを外さないといけません。
サッシを固定しているネジを外そうと回すんですが、これが全然動かない。フルパワーでも動かない。
クレ556でヒタヒタにしても動かない…。
このネジが外れないと作業が進まない…。
やり方を変えようと思い、まず割れたパネルをごそっと外しました。
そして、そのパネルを元に新パネルを切り出しました。
(切り取り済みの画像しかありませんでした…)
パネルはぺらぺらなので、もしかしたらそのまま入るのではないかと思い、無理矢理ごりごり入れよと試みるもぺらぺら故、
中々パッキンに挟まってくれません。
ということで、パッキンを外に取り出すことにしました。
パネル+パッキン込みでダイレクトの枠にはめ込もうというプランです。
これが功を奏し、なんとかはめ込みに成功しました。
それがこれです。
やっぱりペラペラなので耐久性はどうか分かりませんが、一応窓としては機能しています。
水漏れ等があればコーキングでフォローしようと思います。
そして、これでダメならパネルを2重にして対策する予定です。
さいごに
色々近くにある材料で問題を解決するのは楽しいですね。構造も分かりますし。
なんと言っても自給力が上がります。
なんでもとにかくやってみるってこと、大事ですね。
ではまた。
ps
最近はアマゾンでも修理用のドアパネルが販売されているようですね。最近のアマゾンはプライムといい、ほんと最強です。