世間には色々なダイエットがあふれかえってます。
流行やトレンドに流されそうになることも多々あると思います。
そして、広告は甘い言葉で誘惑してきます。
「1日たった○○で〜」
「1週間で○キロ〜」
「○だけダイエット」
etc…
そんな甘い誘惑に負けない為の正しいダイエットを見極める方法があります。
ダイエットの極論
ダイエットはつまるところ、消費カロリーと摂取カロリーのバランスの1点に
つきると思うんです。
消費カロリー>摂取カロリーにすることで痩せることができますし、
その逆もしかりです。
この世界に存在するダイエットは、その図式をいかに実現するかの手段だということです。
そのダイエット法はこの図式をいかにして実現しているのか?
そこにフォーカスして注意深くチェックすることでそれが正しいダイエットか否かを
見分けることができます。
消費カロリーを運動、筋トレで増やし、 (運動系ダイエット)
摂取カロリーを適度にコントロールする。(食事系ダイエット)
この世のダイエット法はこの片方かもしくは両方を実践してるにすぎないと思うんです。
この分類をベースに個別にポイントをまとめたいと思います。
食事系ダイエットはバランスが命
食事制限でやみくもに摂取カロリーを減らすだけでは、
逆に体を壊すだけになってしまいます。
特に単品系ダイエットは危険です。(バナナとかりんごとか)
食事制限では食事量が減ることで、栄養バランスが崩れる可能性もあるので、
そのダイエットは栄養バランスをどのようにカバーしているか、いかにしてコントロールしているか、
をチェックすることが重要です。
運動系ダイエットは筋肉が鍵
運動は消費カロリーを増やすには効果的な方法です。
その中でも鍵となるのは筋肉です。
なぜなら、脂肪は筋肉でしか燃焼しないからです。(Tarzanより)
筋肉を適切に使うことのできる運動がダイエットを加速します。
ポイントはその筋肉の使い方です。
遅筋と速筋、どの筋肉を使っている運動なのかというところです。
遅筋は主に脂肪をエネルギー源にするようです。
逆に速筋は主にグリコーゲン(糖質)をエネルギー源にします。
もし体脂肪を燃焼させたいなら、遅筋繊維を使う必要がありますし、
とにかくカロリーを消費したいなら、速筋繊維を使えばいいということです。
超簡単に言うと、マラソンは遅筋が、100m走は速筋が使われてます。
マラソン=遅筋=有酸素、100m=速筋=無酸素、そんな図式です。
そのダイエットはどの筋肉を利用したものなのか?を見分けれれば、
どういった結果が得られるか分かると思います。
まとめ
•ダイエットは消費カロリー>摂取カロリーでしかない。
•運動系ダイエットと食事系ダイエットに分類。
•食事系はどこでバランスを取っているのかをチェック。
•運動系はどの筋肉を利用したダイエットなのか。
そんなところです。
これで正しいダイエットを見分けるコツが分かったと思います。
あとは、自分に合った方法に出会うだけですね。
ほなまた。
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