どうも、@takasugiuraです。
最近ツイッターの使い方を再度勉強中なんですけど、やればやるほど奥が深いです。ツイッター。
ツイート=つぶやきと訳されていますけど、日本語で言う「つぶやき」というほど軽いものじゃないな、というのが最近の印象です。
今回はそんな中出会った、ツイッターのマーケティング本「実践ツイッターマーケティング」から得た、ツイッターで結果を出す為の7つの作戦を紹介したいと思います。
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業界の有名人をフォローしている人をフォローする
興味のある分野の有名人をフォローするのが鉄則
業界の有名人をフォローしているということは、少なくともその人、業界に興味がある人ということです。
なので、同業の有名人のフォロワーをフォローすることで見込み顧客を獲得することができます。
フォロー返しを期待するだけで無く、一方的にフォローした人にも積極的にコミュニケーションを取っていくことで、リフォローされる確率が高まりますね。
むやみやたらにフォローするのでは無くて、狙って戦略的にフォローすることが大事ということですね。無作為な大量フォローは単なるスパムと変わりません。
プロフィール、アイコンは全身全霊で作成する
ツイッターのプロフィールページ、アイコンはツイッターマーケティングで最も重要な部分です。フォローされた人はまず、フォローした人がどんな人か確認するためプロフィールを確認するからです。
そこで、残念なアイコンであったり、プロフィールであればフォローされることはありません。
「どう見られたいか」、それを意識して徹底的に磨き上げた、プロフィール、アイコンが必要です。何をしていて、何を提供しているのかを明確にすること。
160文字の自己紹介、アイコン、プロフィールページの背景画像、は漏れなく仕込んでおきましょう。
ギブ!ギブ!ギブ!
ツイッターで結果を出すにはとにかく「価値」を「提供」することに尽きます。どれだけ多くの価値を多くの人に届けることができるか、それが結果を左右します。
本当に単なるつぶやき「暑い」、「お腹空いた」というのは情報として何の価値もありません。「暑い」なら「ドコドコは涼しくて快適」とか「こうすると暑さ対策になる」というツイートがベターです。
そこに情報をリンクさせて、ツイートに価値を乗せることが大事ということ。情報は出し惜しみをせずに、どんどんギブしていけばいいのかなと思います。
役立つ情報をいくら出しても世界は悪くならないですもんね。
RT、favo、ハッシュタグを効果的に使う
コミュニケーションの方法として使えるのがRT,favoです。
リツイート(RT)
RTして欲しいならまず、RTすることが大事です。favoられたいならfavoることが大事です。まず、相手がして欲しいことをしてあげる。それが反応を上げるコツです。
ポイントとしては自身でRTして欲しいツイートをつぶやいてからRTするということ。RTされた人はお返しに何かRTしようとあなたのTLを見に来ることがあるからです。
そこにRTできそうなものが無ければRTされることもありません。だから、先につぶやく、そしてRTです。
ファボ(favorite)
favoは気に入ったツイートをお気に入りに入れるものです。でも、これあまり効果的に使われていないように思います。
facebookのイイね!ボタンレベルでどんどんfavoっていけばいいと思います。そこで小さいですが気持ちが伝わります。挨拶代わりとしてもどんどんfavoりましょう。
1日10〜20tweets
どんなに価値があるつぶやきもあまりに多くのツイートはフォロワーのタイムラインをムダに占拠してしまい、あまり良い印象を与えないようです。
1日に10〜20ツイートが良いバランスとされています。
でもこれはあくまで目安でしかないので、この数値を中心に調整していくのがいいのかなと思います。
時間帯を意識する
ツイッターはフロー型のメディアです。情報が川の流れのように流れていきます。リアルタイム性はあるのですが、残らないメディアでもあります。
だからこそ、ツイートする時間を狙ってつぶやかなくてはいけません。フォロワーがよく利用する時間帯を狙って投稿する、これ基本です。
どんなに良い情報も見てもらわない事には、話が始まりません。
だから時間を意識する。
良く使われるのは朝の通勤時間、ランチタイム、夜のゴールデンタイムだそうです。その時間帯を意識して行動することがポイントということですね。
検索ツールをうまく使う
ツイッターには検索機能が標準で搭載されています。
これを使わない手はありません。
自社のサービスや商品ワードで検索すれば、どんな反応なのか、リアルな口コミが見えてきます。また、キーワードを工夫すれば、潜在的なニーズも見えてきます。
日々、検索結果を確認することで、問題、課題、可能性が浮き彫りになってきます。
さいごに
ツイッターは単なるつぶやくツールでは無く、コミュニケーションツールという認識が大事だということ。だから単なる大量フォローや宣伝だけのツイートなんて何の意味も無いし、スルーされるだけ。
どれだけ多くの価値を届けつつ、コミュニケーションを取ることができるか、そこがポイントです。
ツイッターだから儲かる、稼げるというのは単なる幻想に過ぎないということです。コミュニケーションをより円滑にできるツールなんですね。
twitter、うまく活用していきたいものです。
ではまた!
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