アバターから学ぶこと

まいど。
今日の金曜洋画劇場でアバターやってましたね。DVDでも見た事はありましたが、やっぱり気になって見てしまいました。



アバターはその世界観や映像の美しさ、3Dで世界的に人気になりましたが、
この映画の本質はやっぱり人間の愚行に対する問題提起なのかなと思います。

現代社会をそのまま写した世界ですよね。

自然を無秩序に破壊する人間、まさに今の人類ですね。

地球の資源を単に営利の為に利用する。

まぁ、その資源のおかげで今の豊かな生活がある事は
間違いない事実ですが…。

最近はそれも過剰なのかなと思う訳です。
豊かすぎる故、無駄にしてる部分は多々あるのかなと思う訳です。

このままじゃだめだと思うんです。

じゃあどうすればいいのか?
答えは出てませんが、少しでもできることをやっていくことが
大事なのかなと思います。

一つ言える事は、
人がいない環境、場所はキレイだということ。

人がいるとどうしても自然への負荷はかかります。
無害でいることは不可能です。

ということは、
人は自然に極力負荷を掛けないよう、
生活を心掛けることが大事なんかなと。

日々の生活から極力無駄を減らす。

必要なものを必要なだけ。

そんな暮らしが今求められているのかなと感じます。

ちょっとした心がけでも変えれることがあります。

例えば買い物。
安いからとりあえず買っとこう、セールだから買う等
本当に使うか分からないものを買う行為を見直してみる。

本当に欲しいものなのか、必要なものなのか、買う前にしっかり自問自答してみる。

良いモノを長く使う、という意識でモノを選んでみる。

安物買いの銭失いとは良く言ったものです。

断捨離がブームなのもそんな意識が根底にあるからなのかもしれませんね。

アバターからそんな妄想が広がった1日でした。

ほなまた。


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